まつ毛・マツエク情報マガジン、マツゲラボ

公開日 2018.02.26
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カラーシャンプーとカラーエクステの上手な使いこなし術!(入門編)

マツエクのカラーエクステに、カラーバリエーションが増えてきました。
また、美容室で行なうヘアカラーが自宅でもできるようになったことから、カラーシャンプーとカラーエクステを同じ色にしたいと希望する女子が急増中。
そこで今回は、2つのアイテムを使いこなして、1ランク上のオシャレが楽しめるよう、それぞれのアイテムの特徴や、組み合わせの基本などについて解説してゆきます。
マツエクやカラーシャンプーの特徴を全く知らないという方は、ここで基礎をしっかりマスターしてゆきましょう。

 

人気のカラーシャンプーは自宅でもできる?

 

 

髪の毛に色を付ける方法はいろいろありますが、一番メジャーなのは「ヘアカラー」です。

 

髪にはすでに色素(メラニン色素)が含まれていますが、これを液剤で分解して抜くというのが「ブリーチ」で、これだけでも明るいイメージになりますね。

 

さらに、ここから色素を髪の内部に浸透させてゆき、色づけるのが「ヘアカラー」です。

 

 

ヘアカラーは、美容室でも人気のメニューですが、最近は自宅で髪の色を自在に変えられる「カラーシャンプー」のアイテムが増えてきたとあって、人気を集めています。

 

でも、ポイントを抑えておかないと、思い通りの色にならなかったり、髪が浮いたようになったりすることがありますから、自宅でヘアカラーを楽しむにあたって覚えておくべきことを順番に解説してきますね。

 

カラーシャンプーで理想的なカラーを実現すれば、カラーエクステとのコーディネートが何倍も楽しくなるハズです!

 

カラーシャンプーとカラーエクステの上手な使いこなし術!(入門編)
 

最初に知っておきたい!ブリーチの仕組みとダメージ

 

 

さきほど、ブリーチは髪のメラニン色素を抜くこととお伝えしましたが、もう少し詳しくお話ししておきましょう。

 

ブリーチをするには、アルカリ剤(1剤)と、過酸化水素水(2剤)を混ぜたものを使うのですが、1剤が髪の表面にあるキューティクルを開きます。

 

そして、2剤がメラニン色素を分解することでブリーチができるというワケです。

 

 

髪の毛の色素であるメラニン色素には、先に分解されるユーメラニンと、後から分解されるフェオメラニンの2種類あります。

 

ユーメラニンは黒色や茶褐色、フェオメラニンは褐色や黄色をつくり出しているので、ブリーチの時間や回数で色を調整できるんです。

 

 

短時間で1回のブリーチなら茶褐色になりますし、時間を長めにブリーチするとオレンジに、そして、回数を増やすと白に、といった具合です。

 

カラーシャンプーには、メラニン色素が抜ける量が多ければ多いほど、カラーが髪にしっかり浸透するという特徴がありますから、この点をしっかり覚えておきましょう!

 

カラーシャンプーとカラーエクステの上手な使いこなし術!(入門編)
手軽にできるブリーチですが、デメリットもたくさんあります。

 

まず、メラニン色素は外部からのダメージ(とくに紫外線)から髪や頭皮を守るために作られているものですから、これがなくなると髪は確実に傷みやすくなります

 

また、キューティクルは、髪が内部に閉じ込めている水分や栄養分の放出を防ぐ役目を持っていますから、当然、ブリーチの時にこれらの成分も抜けてゆくんですね。

 

 

みなさんにも経験があるかと思いますが、ブリーチの回数が増えると常にパサパサの状態になりますし、ハリやコシ、ツヤなどが奪われてゆきます

 

こうしたヘアダメージを軽くするためにも、トリートメントはしっかり使ったほうがいいですね。

 

カラーシャンプーとカラーエクステの上手な使いこなし術!(入門編)
さらに、ブリーチ剤も、髪の毛のダメージをケアする成分が含まれているアイテムを選ぶようにしましょう。

 

せっかく、思い通りのブリーチができても、髪がボロボロの状態では、オシャレの楽しさが半減しますからね。

 

 

ヘアカラーとカラーシャンプーの違い

 

 

ブリーチした状態で、美容室などでヘアカラーをしてもらうと、一発で理想的な髪色にイメチェンできます。

 

一方のカラーシャンプーは、シャンプーをしながら髪に色素を入れてゆくタイプで、1度のシャンプーでは完全に色が髪に移りません。

 

カラーシャンシャンプーするたびに、色がだんだん濃くなってゆきますので、少し時間がかかるんです。

 

 

カラーシャンプーの中には、色が染まるスピードが早くなるアイテムもありますが、髪や頭皮に大きなダメージを与える化学成分や、刺激に強い洗浄剤などが使われているケースが多いので、なるべくこのタイプは使わないようにするのが無難です。

 

ブリーチで傷んだ髪に、さらなるダメージを与えることになりますから。

 

 

また、カラーシャンプーで髪を染めているうちに、自分に合わないとか、カラーエクステとのバランスが悪いと感じることがあります。

 

こんな時は、カラーシャンプーの使用をストップすれば、時間の経過とともに色が落ちてゆきますから、ご安心ください。

 

ただし、すでに色がしっかり入った部分は色落ちが悪くなり、ムラができることを覚えておきましょう。

 

こうしたトラブルを避けるためにも、カラーシャンプーの使用頻度は一気に高めず、最初のうちは色の変化をゆっくり観察しながらカラーリングを続けてくださいね。

 

カラーシャンプーとカラーエクステの上手な使いこなし術!(入門編)
 

どんな色でもしっくりくるワケではない?

 

 

カラーシャンプーの基本で、もう1つ覚えておきたいのは、髪質によってカラーシャンプーの向き、不向きがあることです。

 

たとえば、もとの毛のメラニン色素が濃い場合(濃い黒髪)は、色がなかなか染まらない傾向にあります。

 

ブリーチを繰り返すという方法もありますが、髪や頭皮へのダメージがさらに重なりますので、あまりにもカラーシャンプーの効果がないという場合は、美容室のヘアカラーを利用したほうがいいでしょう。

 

逆に、もともと髪の色が薄く、ブリーチするとしっかり色素が抜けて白い髪になる方は、カラーが早く浸透しやすいという特徴があります。

 

 

また、カラーシャンプーの色を変える時にも、いくつか注意点があります。

 

色には「反対色」といって、お互いに色を補う色が存在します。

 

(例)

 

赤→緑、青緑

 

黄→青、青紫

 

紫→緑、黄緑

 

この反対色に該当するカラーを入れようとすると、髪になかなか入りません

 

つまり、赤のカラーシャンプーを使った後、緑に変更する場合、髪が染まりにくいということです。

 

こうしたカラーシャンプーの特徴をふまえて、色のチェンジはあまり行わないようにするのが基本なんですよ。

 

 

ヘアマニュキュアでもカラーリングは可能?

 

 

ヘアカラーやヘアシャンプーと同じように、髪に色をつける方法として「ヘアマニキュア」が挙げられます。

 

商品のパッケージを見ると、髪にやさしく色をのせられるとうたっていますが、ヘアシャンプーとどのような違いがあるのでしょうか?

 

 

ヘアカラーやヘアシャンプーは、ブリーチをしてメラニン色素を抜いた状態で色を入れてゆきます。

 

これに対して、ヘアマニュキュアは、髪の毛に色を付着させてゆくだけですので、毛髪にはもちろんのこと、頭皮へのダメージも最低限に抑えられます

 

液剤に含まれている化学物質も、さほど強いものではありませんから、肌トラブルが発生することもまれなんです。

 

カラーシャンプーとカラーエクステの上手な使いこなし術!(入門編)
しかし、ヘアマニュキュアは、色が髪の内部まで浸透しない分、髪を洗うたびに色がどんどん落ちてゆきますし、濡れたままの状態で髪をタオルでこすったり、枕に頭を乗せたりすると、色が移ってしまうことも。

 

髪を傷めずに、カラーヘアーを楽しみたい方には、ヘアマニュキュアはおススメですが、カラーシャンプーより持ちが悪いということは、しっかり抑えておきましょう。

 

マツエクのカラーエクステとヘアカラーを合わせたら、どんなイメージになるのか確認したいなんて時には、ヘアマニュキュアで試してみるのはアリですね。

 

 

マツエクのカラーエクステとは?

 

 

カラーシャンプーの基本が分かったところで、今度はマツエクのお話しです。

 

最初に、マツエク未体験の方のために、マツエクの基礎を解説しておきましょう。

 

マツエクとは、「まつげエクステンション」のことで、地まつげに人工の細いエクステを付けて施術を行ないます。

 

まつげをフサフサにしたり、デザインの工夫でパッチリした印象に見せたりすることができるので、一重や逆さまつげといったコンプレックスが解消されますし、今まで気づいていなかった個性が引き出されるのが魅力なんです。

 

 

マツエクは、通常のメイクのように毎晩落とす必要がなく、アフターケアをしっかり行なえば、まつげの伸び方にもよりますが、4週間前後持つのが特徴です。

 

エクステの装着には、グルーと呼ばれる接着剤を使い、まつげ1本1本に対して、丁寧に施術してゆきます。

 

マツエクは、カラーシャンプーのように取り扱いがカンタンではないため、専門サロンで施術してもらうのが一般的です。

 

自宅でマツエクできるキットも販売されていますが、目やお肌などにダメージが加わりやすく、ひどいケースでは失明することもあるので、おススメできません。

 

 

これまでのエクステは、黒色がスタンダードだったのですが、デザインが多様になり、施術スタッフの腕も向上してきたことから、色のついたエクステ(カラーエクステ)を使った、新しいマツエクの楽しみ方が広がっているんです。

 

ヘアサロンに変節されているマツエクサロンでは、ヘアカラーとマツエクのカラーを合わせて、トータルコーディネートが楽しめるんですよ。

 

カラーシャンプーとカラーエクステの上手な使いこなし術!(入門編)
 

カールや長さの組み合わせで、デザインは無限に!

 

 

カラーエクステは、付ける位置やエクステの長さ、カールなどを変化させることで、デザインは無限に作り出せます。

 

いくつか、例を挙げてみますね。

 

 

1.やわらかな印象を出す

 

 

ブラウン系のカラーエクステを付けると、目元がふんわり柔らかい印象になり、好感度が高いイメージになります。

 

カラーエクステは、目や顔のかたちによって印象が変わるのですが、ブラウン系はどんなタイプでも似合いますので、初心者にもおススメです。

 

 

2.華やかな印象を強調する

 

 

目尻を中心に、ピンクや赤など暖色系のカラーエクステを付けると、目元が一気に明るい印象になるばかりか、ポジティブなイメージを醸し出してくれます。

 

物怖じしてしまう性格の方が、このデザインにすると、気持ちが前向きになって、自分に自信が出てくるんですよ。

 

カラーシャンプーとカラーエクステの上手な使いこなし術!(入門編)
 

3.個性が際立つ透明系カラーエクステ

 

 

グリーンやブルーといったカラーエクステは、人によって合う、合わないがはっきりします。

 

このカラーが合う人の場合は、肌の透明感が出てきますし、ヘアカラーも同じに合わせれば、個性がさらに際立つことでしょう。

 

カラーシャンプーと組み合わせて使うといいですね。

 

カラーシャンプーとカラーエクステの上手な使いこなし術!(入門編)
 

4.アイシャドー効果を狙うなら、目尻に集中

 

 

パープルとブルーのエクステをミックスして、目尻に付けると、アイシャドーをしたような印象に。

 

色の配合を変えると、印象も少しずつ変わるので、サロンのアイリストさんと相談しながら、バリエーションを楽しんでみるといいですね。

 

 

カラーシャンプーとカラーマツエク、理想的な組み合わせは?

 

 

先ほどご紹介した「グリーン&ブルー」のカラーエクステは、同じカラーシャンプーを使っている方になじみやすく、印象がさらに良くなる傾向にあります。

 

それ以外の組み合わせは、あくまでも目や顔のかたち、ホリの深さ、身長や体型などによっても変わってきますから、カラー選びは慎重に行なったほうがよいでしょう。

 

 

おススメなのは、ヘアケアのメニューもあるマツエクサロンに行って、自分が使っているカラーシャンプーに合ったカラーエクステを選んでもらうという方法。

 

髪とまつげをトータルコーディネートしてくれるお店は、こうしたチョイスを得意としていますので、まずはカラーシャンプーで髪に色を入れた後、サロンに足を運んでみましょう。

 

カラーシャンプーとカラーエクステの上手な使いこなし術!(入門編)
予約の際は、

 

「カラーシャンプーに合うカラーエクステを付けたい」

 

と伝えてください。

 

スタッフによっては、色選びのスキルに差があるでしょうから、なるべくセンスの高いアイリストが担当してくれるようにお願いしてみましょう

 

そして、カラーマツエクの種類や、エクステのカール、太さ、長さも豊富に取り揃えていることも、合わせてチェックしてくださいね。

 

 

最後に、マツエクの持ちは4週間前後とお伝えしましたが、部分的にカラーエクステをすると、その部分だけリペアする頻度が高くなってしまいます

 

デザインにもよりますが、持ちは1~2週間というケースもありますので、時間や費用も考えてデザイン選びをしてくださいね。

 

また、ヘアケアのサービスもしているお店でしたら、カラーシャンプーを使う時のアドバイスや、アイテムに合わせたヘアケアも教えてくれるケースがあります。

 

サロンに行く時は、自分が使っているカラーシャンプーのメーカーや商品名、成分が分かるように、スマホで写メしておくといいですよ!