メニューにある本数は、両目合わせたエクステの数です
サロンのメニューには、必ずエクステの本数が記載されています。
(ただし、無制限付け放題を除きます)
例えば「上まつげ 80本」とあれば、当然エクステを80本装着するのですが、これは両目で80本という意味で、片目40本ずつ付けるということになるんです。
初めてサロンを訪れた方に中には、メニューを見て片目で80本と誤解してしまうかたもいるようですね。
40本は片目の本数だと知ると
「少なすぎるのでは?」
と思いがちですが、日本人の上まつげの平均本数が90本程度であることを考えると、半分近くの地まつげにエクステが付くことになるので、イメージはかなり変わりますよ。
片目40本で、地まつげが伸びたような仕上がりに!
片目40本だと、大きく印象が変わるというより、地まつげが伸びてボリュームアップしたような、自然な仕上がりとなります。
エクステのカールがクルリと上を向くので、目元がパッチリとして見えるんです。
初めてマツエクをする人なら、この本数からスタートして様子をみるといいでしょう。
職場や学校で派手なメイクがNG言う方や、マツエクしていることを内緒にしたい方にも、40本はおススメの本数です。
この本数だと、素顔にマツエクだけでも違和感のない仕上がりとなります。
10本プラスで、印象が一変します
「40本より、もう少しボリュームがほしい」
と言う方は、50本にしてみましょう。
「たった10本増やすだけ?」
と思うかもしれませんが、目元の華やかさがアップします。
まつげの密集度も少し高まるので、アイラインをしているような印象になります。
なにもしていないのに、きちんとアイメイクをしているような効果があるので、OLさんにもピッタリの本数ですね。
さらにイメージチェンジしたいと思ったら、エクステのカールによって印象を変えてみましょう。
より自然に仕上げたいならJカール、華やかさをさらにプラスしたいならCカールやCCカールがおススメです。
ボリューム感にこだわるなら、思い切って60本!
60本といえば、はじめに紹介した40本の1.5倍の本数になります。
当然、かなりボリュームがでますから、目の形やデザインを考慮してから付けましょう。
地まつげの量が多くて、どちらかと言うと濃い目の顔立ちの人が60本ものエクステを付けてしまうと、豪華さが際立ってしまい、自然な雰囲気から遠ざかりがちに。
逆に、華やかにしたいけれど、地まつげが少なく、目が小さいと言う人なら問題ないですよ。
いかがでしたか?
マツエクを始めるときは、いきなりボリュームアップするのではなく、徐々に様子を見ながら増やしていくと、自分にベストな本数を見つけることができます。
口コミなどで、カウンセリングに定評があるサロンを選べば、適切なアドバイスをもらえますから、お店の評判は必ずチェックしておきましょう!