マツエクはアフターケアが命です!
「マツエクはしたいけど、初回の施術費用だけでなく、毎月のリペア代がかさんでしまうのがネックに感じる・・・」
こんな理由で目元のオシャレをためらっている人は、マツエクを持たせるコツをマスターすればお悩みは解消されます。
施術後のアフターケアや、まつげ美容液を使ったマツイクで、持続力はかなりアップするので、リペアの頻度が少なくなって出費も減るのです!
ポイントは、下記の4つです。
1.まつげが濡れたらすぐに乾かし、油分の付着を避ける
施術直後のマツエクは、水分と油分が付着するとすぐに取れやすくなってしまいます。
ですから、プールやサウナは、1~2日はガマン!
洗顔やシャワーで濡れてしまったら、綿棒を使って水分を丁寧に吸い取り、ドライヤーの冷風でそっと乾かしましょう。
また、メイクやスキンケア商品は、油分が含まれたものを使わないでくださいね!
見落としがちなのが、洗顔料。
洗い上がりがしっとりするタイプの商品は、油分が多く含まれているので、目元には使わないようにしましょう。
2.ブラシでまつげをブラッシングする
髪の毛と同じように、まつげも毎日専用のコームでとかせば、マツエク同士がくっついてとれやすくなる状態になることを防げます。
マツエクの向きをキープするのにも、効果的ですよ!
コーティング剤で水分&油分をガードする
3.とにかくこすらないこと!
地まつげにマツエクを付ける時に使う接着剤は、完全に乾いた後も、摩擦で衝撃を与えると接着力が弱くなってしまいます。
とくに寝ている間は、部屋が乾燥していると無意識で目をこすってしまいますので、加湿器で湿度を調整しましょう。
また、寝具を清潔に保ってダニの発生を防ぐなど、快眠環境も整えてください。
4.まつげ美容液&コーティング剤でマツイクする
まつげの健康状態を美容液でアップさせるとともに、コーティング剤を塗ることも試してみてください。
マツエクにツヤが生まれるだけでなく、水分や油分からガードしてくれますので、持続力がアップしますよ。
まつげが抜けやすい、切れ毛が多いとお悩みの方は、まつげをつくり出す毛包にアプローチして育毛を促す、まつげ育毛液を使ってみるのもおススメです。
最後に、マツエクの本数ごとの、「持ちの目安期間」についてお伝えしますね。
- 40~60本・・・2~3週間
- 60~100本・・・3~4週間
- 100本・・・5週間
アフターケアが万全なのに、目安の期間より早くエクステが抜けてくるようでしたら、施術スタッフの腕に問題があるかもしれません。
何回も同じような期間でマツエクがとれてしまったら、別のサロンに行って相談することも考えましょう。