まつ毛・マツエク情報マガジン、マツゲラボ

公開日 2017.11.02
悩み記事

まつげエクステのグルーにも種類がある!持ちがいいグルーのデメリットとは?

エクステを地まつげに付けるのに使われるグルーには、空気に触れると「ホルムアルデヒド」という有害物質を発生するという特徴があります。
このせいで、目が刺激を受けて炎症やかゆみ、ごろつきなどが起こるのです。
しかし、マツエクを楽しむ人が増えてきたこともあって、安全なグルーの必要性も高くなってきました。
そこでマツエクの商材メーカーも、さまざまなタイプの商品を開発しています。
サロンで使われているグルーの特徴を知ることは、安全なマツエクにつながりますから、ここで種類別の特徴を抑えておきましょう!

 

「低刺激のグルー=無害」ということではありません

 

 

マツエクサロンのサイトを見ると、低刺激なグルーを使っていることを強調しているお店をよく見かけます。

 

施術の予約でサロンに電話した時も、安全なグルーを使っているから、敏感肌の方でも大丈夫と案内するケースもありますが、これは間違いです。

 

 

低刺激のグルーでも、ホルムアルデヒドは発生する

 

ということを、しっかり覚えておきましょう。

 

まつげエクステのグルーにも種類がある!持ちがいいグルーのデメリットとは?
グルーの主成分は、「シアノアクリレート」という物質です。

 

また、副成分としては、着色料として使われるカーボンや、増粘剤であるアクリル樹脂が含まれています。

 

このうち、種類が複数あるのが、シアノアクリレートです。

 

 

サロンを予約する時は、グルーの成分を必ずチェック!

 

 

グルーに使われているシアノアクリレートは、5種類ありますので、それぞれの特徴を解説します。

 

 

1.エチルシアノアクリレート

 

金属用の瞬間接着剤としても使われていて、固まるまでの時間が短く、接着の持続性もあります。

 

しかし、刺激が強いうえに、臭いもキツイです。

 

 

2.ブチルシアノアクリレート

 

プラスチックやゴム用の接着剤に使われている成分で、エチルシアノアクリレートより硬化スピードが劣りますが、刺激や臭いの発生が抑えられます。

 

柔軟性があるのも、ブチルシアノアクリレートの特徴です。

 

 

グルーの成分を答えられないサロンは避けるべき?

 

 

3.メチルシアノアクリレート

 

こちらも工業用が主な用途ですが、エチルシアノアクリレートより刺激が強いので、マツエクサロンで使われることは少なくなっています。

 

 

4.メトキシエチルシアノアクリレート

 

金属からゴムまで、さまざまな素材の接着に使われています。

 

接着の持続性が低いですが、臭いがほとんどないという特性があります。

 

 

5.オクチルシアノアクリレート

 

化粧品にも使われている成分で、柔軟性が高く、刺激臭が少ない反面、持続性が低いのが難点です。

 

 

マツエクサロンで使われているグルーは、1番か2番のタイプがほとんどです。

 

 

施術の予約をする時は、どちらのタイプのグルーを使っているか確認することが、安全なマツエクにつながります。

 

まつげエクステのグルーにも種類がある!持ちがいいグルーのデメリットとは?
アレルギー体質で、過去に目に炎症が起きたり、肌がかぶれたりしたことがある人は、持続性や硬化スピードが劣っても、プチルシアノアクリレートを使っているサロンを選んだほうが無難です。

 

 

からだへの刺激が少し強くなることを承知したうえで、マツエクの持ちを重視する場合は、エチルシアノアクリレートという選択もアリですね。

 

もし、サロンがグルーに関する質問に答えられなかった場合は、迷わず、別のお店を探しましょう

 

お客さんの健康に関わることを説明できないようでは、安心して施術を任せられませんから!