まつ毛・マツエク情報マガジン、マツゲラボ

公開日 2017.10.24
ケア記事

マツエクは花粉のアレルギーがあるとNG?シーズン前の対処法は?

いまや、日本人の4人に1人がかかっていると言われている花粉症。
その症状はさまざまで、くしゃみ、鼻水、痒みなどがあり、目元にも、かゆみや涙が止まらない、充血する、ショボ付くなどの強いアレルギー反応がでます。
このような花粉症の症状に悩まされているという、マツエク愛好者も多いでことでしょう。
でも、花粉症の時期にマツエクをしても問題はないのでしょうか?
今回は、花粉症の説明とともに、マツエクをしても大丈夫なのかということをお話してゆきます。
これからマツエクを始めようと考えている花粉症の方、必見ですよ!

 

オシャレの妨げとなる花粉症のメカニズム

 

 

 

まずは、「花粉症」について、その症状と原因について改めて説明しておきたいと思います。

 

 

花粉症とは、植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こす病気です。

 

原因となる花粉の飛散する季節にだけ症状がでるので、季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれおり、花粉の飛散量が多ければ多いほど、その症状も深刻になります。

 

マツエクは花粉のアレルギーがあるとNG?シーズン前の対処法は?
 

日本では、約60種の植物がその原因となる花粉をまき散らすとされていて、スギ、ヒノキ、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、シラカンバが主なものとなります。

 

中でも、2月頃から4月下旬にかけて飛散するスギ花粉に苦しんでいる人が、非常に増えています。

 

スギ花粉による被害が拡大した背景には、農林水産省が推奨した大規模スギ植林があるとされています。

 

その上、都市化により、土でなくアスファルトやコンクリートとなった地盤に花粉が吸着・分解されなくなりました。

 

これにより、地面に落ちた花粉が風に乗って何度も舞い上がるというサイクルが、スギ花粉症を発症させ、さらなる悪化を招いているのです。

 

 

 

マツエクが眼球に入り込むことも?

 

 

目のキワに施術をするマツエクにとって、花粉症は大敵です!

 

 

マツエクを美しい状態でキープするには、「触らない」というのが一番。

 

でも、花粉症は目に激しいかゆみが生じるので、症状が出たら、掻いたり擦ったりしないというのは難しいでしょう。

 

 

気を付けていても無意識に掻いてしまったり、かゆみのあまり強くこすってしまった場合、マツエクの持ちが悪くなったり、取れて目に入り傷つけてしまうケースがあります。

 

実際、ある眼科では、花粉症が原因となる目の異常を訴える人の半数近くから、まぶたの裏よりまつげがでてきたそうです。

 

これが地まつげではなく、マツエクだったら・・・と思うと怖いですよね!

 

 

また、花粉症の季節になると、施術中に使うグルーも通常よりしみたり、かゆみが出たりと、からだの反応が強くなります。

 

さらに、マツエクをしたことで長くなったまつげに、さらに花粉が付着して症状が悪化することも考えられます。

 

 

以上のことから、花粉症の時のマツエクは避けたほうが賢明でしょう。

 

眼科医も、花粉症の季節におこなうマツエクは推奨していませんし、マツエクサロンでも施術をおススメしていないところもあるようです。

 

 

 

マツエクを楽しむための花粉症対策とは?

 

 

マツエクしていることを周囲に内緒にしていて、いまさら無しでは過ごせない、という方もいるでしょう。

 

その場合は、花粉症の症状を軽減するしかありません。

 

市販薬などでの対処療法ではなく、病院で血液検査によるアレルギーテストを行って、治療を受けましょう。

 

 

治療にはいくつかの方法があるので挙げておきますね。

 

マツエクは花粉のアレルギーがあるとNG?シーズン前の対処法は?
 

・抗アレルギー剤、抗ヒスタミン剤、注射、各種点鼻薬などによる薬物療法

 

・アレルギーの原因物質を極めて薄い濃度から少しずつ注射し、抵抗力をつける減感作療法

 

・手術で鼻の粘膜を一部除去したり、鼻の粘膜にレーザーを照射したりして、アレルギーを起こす場所を減らそうという手術療法

 

・鼻粘膜にレーザーを照射して鼻のアレルギーを起こす場を減らし、また、鼻粘膜のアレルギー反応を鈍くしようというレーザー治療

 

 

早め早めの治療が、美しい目元のキープにつながりますから、花粉が飛散する少し前に皮膚科に足を運んでくださいね!