まつ毛・マツエク情報マガジン、マツゲラボ

公開日 2017.10.23
ケア記事

マツエク愛用者は要注意!ルミガンを使うなら必ず医療機関へ!

インターネットには、まつげを伸ばすための情報がたくさん広まっています。
しかし、中には危険極まりない行為もあって、それが正しい情報であるかのうように口コミで紹介され、真似する人が増えています。
今回、紹介する事例は、薬の副作用を利用して、まつげを伸ばすという方法。
フサフサまつげになれることが期待できますが、購入方法は気をつけないといけません。

 

ルミガンは緑内障の治療薬です

 

 

目の病気を治療するために、「ルミガン」という薬が販売されています。

 

これは緑内障の治療に使われる点眼薬で、充血や炎症などを抑えるはたらきがあります。

 

取り扱いに厳重な注意が必要なため、ドラッグストアでは取り扱っておらず、眼科などで診察を受けたあと、処方してもらうことになります。

 

 

このルミガンが、どうしてまつげを伸ばす薬として知られるようになったかというと・・・。

 

緑内障の治療でこの薬を使っていた人が、まつげが急に伸びてきたことに気が付き、公式文書を調べてみたんだそうです。

 

すると、薬の副作用として「目元周りの多毛化が起きる」とあり、ここから、まつげをフサフサにするアイテムとして、口コミなどで広がったんだとか。

 

さらに、米国の食品医薬品局でも、「まつげを伸ばす美容効果が正式に認可されている」と告知していることから、日本でも利用者が増えたようです。

 

マツエク愛用者は要注意!ルミガンを使うなら必ず医療機関へ!
 

ルミガンには、「ビマトプロスト」という成分が含まれています。

 

ビマトプロストには、まつげを生やすために存在する真皮乳頭や、外毛根鞘に作用して、まつげの成長期を延ばすのです。

 

これによって、まつげが通常より長くなりますし、毛が抜けた後もルミガンを使い続けることで、長いまつ毛をキープできるというワケなんですね。

 

さらに、まつげの太さや厚みを増やすとか、メラニンの合成を活性化するといった作用により、まつげの色が濃くなるという効果もあります。

 

 

副作用が強い薬を、ネットで買うのは危険!

 

 

ルミガンは、薬です。

 

化粧品ではありません。

 

健康な人が点眼すると、結膜充実や角膜びらんといった症状が起こります。

 

マツエク愛用者は要注意!ルミガンを使うなら必ず医療機関へ!
また、「眼瞼下垂」といって、まぶたが垂れ下がって開きにくくなる病気も発症する可能性があるので、こうなるとマツエクどころじゃありません

 

 

さらに、ビマトプロストにはメラニン色素の発生を活性化させる作用もあるので、まつげだけではなく、まぶたまで色を黒くしてしまうこともあるのです!!

 

さきほどもお話しした通り、ルミガンは医療機関で処方されるものなので、マツイクグッズとして購入するには危険が伴います。

 

 

しかし、インターネットには「個人輸入」という方法で、健康な人にもまつげを伸ばす育毛剤として販売している、とんでもないサイトがあるのです。

 

商品販売ページを見ると、

 

 

・副作用には気を付けましょう

 

・健康被害が発生しても、一切の責任を負いません

 

 

と書かれています。

 

 

ルミガンを使ってしまえば、使用量などに配慮したとしても、80%ぐらいの確率で副作用は発生するんです。

 

そして、目に副作用が発生したら、多額の治療費が発生しますし、悲しい見た目になります。

 

 

こうした危険性を踏まえて、マツイクにルミガンを使う場合は、必ず医療機関に足を運び、医師の判断を仰ぐようにしてくださいね!