まつ毛・マツエク情報マガジン、マツゲラボ

公開日 2017.10.23
ケア記事

マツエク愛用者に増えている目のトラブル!結膜炎の発生リスクを抑える方法とは?

顏は全身の中でもさまざまなトラブルが発生しやすい部位ですが、とりわけ、目の周辺は皮膚が薄いので、他の部位よりもダメージを受けやすい状態にあります。
最近は、つけまつげより手軽なマツエクが大ブームになっていますが、知識がない状態でサロンに行くと、とんでもない目のトラブルが発生することも・・・。
安心して目元のオシャレを楽しむためにも、マツエクのリスクと対策を抑えておきましょう!

 

目のトラブルで一番多いのは結膜炎

 

 

マツエクはエクステに接着剤を付けて、まつげ1本1本に装着してゆく施術です。

 

この接着剤には、ホルムアルデヒドという物質が含まれていて、空気に触れると成分が揮発するという性質があります。

 

これによって、さまざまな目のトラブルが発生するのです。

 

 

(結膜炎)

 

マツエクの施術で発生する目のトラブルで、一番多いのは「結膜炎」です。

 

目には、外部からホコリやごみの侵入を防ぐために、まぶたの裏と白目の表面に「結膜」という薄い膜が存在します。

 

 

この結膜は、常に涙で覆われているため、細菌が繁殖しやすい状態になっています。

 

また、起きている間は目を開けていますから、結膜も外気にさらされて、さまざまなダメージを受けるのです。

 

マツエク愛用者に増えている目のトラブル!結膜炎の発生リスクを抑える方法とは?
マツエクの施術を受けた後、目が少しでも赤くなったら、サロンに電話をして相談し、場合によってはマツエクを外して治療をする必要があります。

 

点眼薬などで抗生物質を与えれば、比較的早く治癒します。

 

 

 

まぶたが腫れて痛みが発生することも

 

 

(眼瞼炎)

 

「がんけんえん」と読みます。

 

これは、細菌やウイルス感染によって引き起こされる症状で、まぶたの皮膚表面に起こる「眼瞼皮膚炎」と、目じりに発生する「眼角眼瞼炎」、そして、まつげの生え際が腫れる「眼瞼縁炎」の3種類あります。

 

グルーのアレルギー反応として発生するケースが多いほか、敏感肌の方や、体調不良で免疫力が低下している方にも起こることが多いです。

 

 

かゆみ、腫れ、痛みのほか、かさぶたができることもあります。

 

さらに、重症化すると、まつげが抜けてしまうこともありますので、症状が出たらすぐに眼科医に相談するべきです。

 

 

サロンのスタッフも、こうしたトラブルへの対応方法は心得ていますが、素人判断は危険です。

 

「もう少し様子を見てください」

 

と言われても、迷わず専門医を受診してください。

 

マツエク愛用者に増えている目のトラブル!結膜炎の発生リスクを抑える方法とは?
こうした目のトラブルは、目元の健康状態がよく、アレルギーを持っていない方でも発生する可能性があります。

 

ですから、目のトラブルに不安を抱えている方は、施術を受ける前に下記のポイントをしっかり確認してくださいね!

 

 

・施術で使用するグルーの種類、危険性を、カウンセリングで説明しているか

 

・施術前に、パッチテスト(アレルギー反応の確認)を行なっているか

 

・眼科医と提携して、すぐに診察が受けられる体制を整えているか

 

 

グルーには、刺激が少ないタイプもありますから、施術スタッフに自分に合うタイプを選んでもらうようにしてください。

 

グルーの危険性を説明しないサロンでは、施術を受けるべきではありません

 

 

パッチテストは、マツエクを数本だけ装着して目の反応を見るものです。

 

手間はかかりますが、テストをすることで安心感が大きくなりますから、ぜひ、受けてください。