まつ毛・マツエク情報マガジン、マツゲラボ

公開日 2018.02.01
悩み記事

施術前に必ずチェック!アレルギーがあるとマツエクはできない?

マツエクの人気が高まるにつれて、健康トラブルの報告も多くなってきました。
テレビの報道やネットなど、あちこちでその内容を目にしますが、とくに多いのがアレルギー反応の発生による目の炎症やかゆみです。
今回は、意外と軽視されがちな、マツエクの施術における商材の危険性と、トラブル回避術についてお伝えしてゆきます。

 

グルーが原因でアレルギーを引き起こす

 

 

マツエクはエクステを直接地まつげに付けて、まつげに長さやボリュームをもたせるオシャレです。

 

装着する時に用いるのが「グルー」と呼ばれる接着剤。

 

アレルギー反応を引き起こしてしまうのは、ほとんどこのグルーが原因となっています。

 

 

マツエクに使うグルーは、基本的にシアノアクリレートが主成分で、この成分に増粘剤、着色剤、安定剤、その他の複合物を加えて作られています。

 

グルーは、空気中やまつげについている水分によって硬化しますが、その時ホルムアルデヒドを放散します。

 

 

このホルムアルデヒドの成分が、直接目に接触したり、蒸発した際に目に入り込んだりしてしまうと、アレルギー症状が発生するのです。

 

施術前に必ずチェック!アレルギーがあるとマツエクはできない?
ホルムアルデヒドが放散する量は、種類によって異なりますが、グルーを付けた時だけではなく、完全に硬化するまでずっと放散が続くということを覚えておいてくださいね。

 

グルーがおおよそ硬化するまでは、約6時間、芯まで完全に乾燥するには24時間ほど要するので、その間はずっとホルムアルデヒドが目の周りに影響を及ぼしていることを意識しましょう。

 

また、アレルギー症状は、グルー硬化してしまえば発生しないというものではありません。

 

施術時や翌日は問題なくても、2~3日後にかゆみや炎症などの症状が出ることもあるので、目の変化に常に気を配る必要があります。

 

初めての施術後は特に、目に違和感を覚えるようなことがあったら、早めにサロンや医療機関に相談しましょう。

 

 

アレルギー持ちでもマツエクがしたい!どうしたらいいの?

 

 

マツエクのグルーの危険性が問題視されるようになったので、メーカーやサロンでも、刺激が少ないグルーの開発や、医療用に使われているタイプのものを使うケースが増えてきました。

 

 

サロン選びの検索サイトを見ていても、

 

国産グルーを使用」

 

とうたっているお店が多いことに気が付くことでしょう。

 

 

海外製グルーの場合、成分が非表示であるとか、日本で認可されていない成分を使用しているということがありますが、国産のグルーならこういった心配が少なく、安心して使うことができます

 

サロンの中には、お客さんの安全に徹底的にこだわり、メーカーと共同でオリジナルのグルーを開発しているところもあるので、アレルギーの心配がある人はまず、こうしたサロンに相談をしてみましょう。

 

もし覚えていたら、以前にアレルギー反応がでた成分などを伝えてみてください。

 

サロンのスタッフも適切なアドバイスができますので、より安全な施術が受けられますよ。

 

施術前に必ずチェック!アレルギーがあるとマツエクはできない?

パッチテストを受ければさらに安全

 

 

グルーは、低刺激のものであっても、必ずホルムアルデヒドを放散します。

 

ですから、アレルギー体質の方や敏感肌の方は、施術前にサロンでパッチテストを受けましょう。

 

 

パッチテストとは、お試しで数本のマツエクを装着し、目や周辺の肌の変化を48時間ほど観察して、かぶれやかゆみ、痛みや炎症などが発生しないか確認するものです。

 

異常が出た場合は自分でエクステを外さずに、すぐにお店でお試しエクステを外してもらってくださいね。

 

 

ただ、パッチテストでは問題がなかったのに、実際に施術をしたら異常がでてしまった、といったケースもあります。

 

お試しの時と違って、施術時には多くのエクステを装着するためグルーの使用量が増え、こうしたこと起こることもあります。

 

施術前に必ずチェック!アレルギーがあるとマツエクはできない?
目元に異常や疾患が生じた時は、早急に医療機関で受診をしてくださいね。

 

パッチテストは無償で行っているサロンが多いですが、有償のお店もあるので事前に確認をしておきましょう。