まつ毛・マツエク情報マガジン、マツゲラボ

公開日 2017.09.25
ケア記事

マツエク愛用者に増えている病気「マイボーム腺梗塞」、予防法を教えます!

まつげの生え際にある、「マイボーム腺」の存在をご存知ですか。
マイボーム腺には、瞳を守るはたらきがあるのですが、最近このマイボーム腺が詰まる、マイボーム腺梗塞になる人が増加しているのです。
その原因は、なんとマツエクにもあるんだとか!
今回は、マイボーム腺の病気とマツエクの関わりについて解説してゆきます。

 

マイボーム腺梗塞とは、皮脂腺が詰まる病気

 

 

まつげの生え際の内側には、70~80の小さな穴が並んでいます。これがマイボーム腺の開口部です。

 

目に見えない程の小さな穴ですし、マイボーム腺を普段意識している人は少ないと思いますが、実は目を守るための大事な仕事をしてくれています。

 

 

マイボーム腺は開口部から油分を分泌し、これが涙と混じることによって眼球の乾燥を防ぎ、涙が頬にこぼれ落ちるのを防いでくれているのです。

 

ところがマイボーム腺が詰まり、皮脂が正常に分泌されなくなることがあります。

 

このようにマイボーム腺が詰まることを「マイボーム腺梗塞」と呼ぶのです。

 

 

マイボーム腺梗塞は、初期の段階では自覚症状がほとんどなく、自然に詰まりが押し出されやすいため、気が付かないうちに正常な状態に治っていることも多くあります。

 

ところが、症状が悪化すると、自然には治らない状態へ進行し、ものもらいや、目の内側に白い塊ができ、ごろつきや違和感を覚えます。

 

また、目が乾く、光を見るとしみたり涙が出たりする、痛くて目が開けにくいといった症状がみられる、ドライアイに進行することもありますので油断禁物です。

 

いずれにしても、このような症状がみられたら病院で診察してもらって、適切な治療を受けましょう。

 

白いできものができてしまった場合は、自分で潰してしまおうと思ってしまいますが、雑菌が侵入して炎症がひどくなる恐れがあります。

 

こうした行為は、百害あって一利なしですから、絶対に避けましょう!

 

 

ドライアイも、目の不快感だけだからと放置せず、なるべく早いうちに眼科で診てもらいましょう。原因はマイボーム腺梗塞かもしれませんよ?

 

マツエク愛用者に増えている病気「マイボーム腺梗塞」、予防法を教えます!

 

 

 

マツエクを付けた状態での目元のメイクは要注意!

 

 

ここ数年、マイボーム腺梗塞を発症する人が増えています。

 

原因としては、バランスが崩れた食生活、乱れた生活習慣、体質や老化などがあげられますが、意外なことに、マツエクもその一因となっているのです。

 

 

マツエクは、まつ毛の根元から1~2㎜程度離してエクステをつける施術です。

 

マツエクをつけたことがある方ならご存知だと思いますが、マツエクを長持ちさせるためには、目元をこすらない、エクステを触らないことが何よりも大事ですよね?

 

ということは、目元のクレンジングはこすらず、まつげを触らず行わなければなりません。

 

マツエクをつけている女性の目元は、目のキワのアイシャドウやアイラインなどのメイク汚れが落としきれていない、不衛生な状態が続くことになってしまうのです。

 

 

マイボーム腺を詰まらせないようにするには、できるだけマツエク以外はナチュラルなメイクにして、落としにくい目のキワのメイクを控えるように意識することが重要です。

 

マツエク愛用者に増えている病気「マイボーム腺梗塞」、予防法を教えます!

 

 

目は思っている以上に繊細です。今は大丈夫でも、将来的に影響が出てくる可能性も十分に考えられますよ。

 

マツエクを安全に楽しむためにも、目の健康を守れるように注意してみてくださいね!